さて、本日は私が好きな漫画について書いていきたいと思います。
漫画っていいですよね〜
下手な小説読むよりよっぽど勉強になることもあるし、何より最近のステイホーム期間もあって、1日中漫画を読み続けたっていう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は私が好きな漫画ベスト4を発表したいと思います。それではいきましょー❗️
BLUE GIANT
まずはこれですね❗️ジャズをテーマにした漫画「BLUE GIANT」です。
なかなか漫画の設定ではない、ジャズをテーマにした作品。世界一のサックスプレーヤーを目指す主人公、宮本大のジャズを通じた成長を描いた作品。なんといっても特徴は主人公の癖癖癖くせぇー❗️この主人公は超がつくほどこだわりが強いというか、ひたむきでまっすぐなその姿に毎回心を打たれています。そこまでまっすぐで通すとかっこいいんだわ、これが❗️頑固というか、自己中なのか、見る人によっては暑苦しい、なんだコイツと思うかもしれません笑
あと、この漫画読むと妙に燃えてくるというか、俺も頑張ろう、もっとやれるぞ、まだまだいけるぞと思わせてくれるんですよ〜(これわかる人にめっちゃわかると思う)
あとは、作者石塚真一さんの画力です。音楽漫画であるとその音を聞くことはできませんが、音が実際に聞こえてきそうなくらい、臨場感溢れる描写に圧倒されます。登場人物もそれぞれ個性があり、すごくかっこいいです❗️(見た目はもちろん、中身も)
シリーズは日本編(10巻)、ヨーロッパ編(BLUE GIANT SUPRIME 11巻)、アメリカ編(BLUE GIANT EXPLORER 1巻)と現在21巻が発売されております。(まだまだ物語は続いております。)
鋼の錬金術師
続いては、言わずと知れた超人気漫画、「鋼の錬金術師」です。全27巻 完全版全18巻
主人公の錬金術師エドワード・エルリックが身体を失った弟のために、その身体を取り戻すことができる賢者の石を探す旅を描いた、ダークファンタジーです。
これはアニメを当時中学生くらいの時に見てハマりましたねー。それから漫画を読むようになりました。なんといっても、この世界観とダークファンタジー的な要素が当時の私にはすごく魅力的でした。当時のアニメは漫画が完結しないということもあり、結末がオリジナルだったんですよ。 でも、そのアニメの完結の仕方もすんなり受け入れることができて、これは一つの作品としてこれはこれでアリだなと思いました。主題歌もラルク、アジカンなんかが担当していて、本当かっこよかったし、カラオケで今でもよく歌います笑
っていうかアニメの話ばかりしてますが、、、笑ちゃんと漫画も読んでましたし、漫画の魅力もあります。作者の荒川弘さんが描く易しいタッチの画が個人的にとても好きなんですよ❗️迫力ある画力という訳ではないのですが、タッチが繊細がな感じがとても好きです。また、荒川さんの作品全てに通じて言えるのが、キャラデザのクオリティです❗️みんなかっこいいというか、親しみを持つことができるキャラが多いんですよ。ハガレンだとヒューズ、マスタング、ウィンリィあたりが好きですね〜。あとホークアイとブラックハヤテ号は私の癒しでした笑
あとはこの作品のテーマである錬金術、等価交換という人間の根源を問うようなテーマがすごく好きです。漫画を読んで人生や人間とはいったいなんなんだと考えさせられるような初めての漫画でした。これは「進撃の巨人」にも通ずる部分があると思います。倫理的、哲学的な要素です。こういった類の漫画が私は好きなんです。。。なので、進撃の巨人を読んでいる人はハガレンも是非読んでみて欲しいです❗️
銀の匙
またまた、荒川弘作品です❗️次は同じ荒川弘作品でも全く違った設定の「銀の匙」です。全15巻
主人公の八軒勇吾がひょんなことから北海道の農業高校に入学することになり、命の大切さや動物に接しながら人間として成長していく青春ストーリーです。
舞台は農業高校ということで、ゆったりまったりした設定となっておりますが、この漫画を通じて農業の実態や、普段が私たちが普通に食べている食料の大切さに気づくことができます。自分たちが育てた豚を加工してハムやソーセージにして食べたり、毎日世話をしている牛の乳を絞り、その乳からチーズを加工し、ピザを作ったりします。
この作品の魅力の一つとしては、主人公八軒勇吾の人を惹きつける力だと思います。八軒が頑張っている姿にみんなが触発されたり、刺激を受けて、一つのことが回っていく。八軒には人を惹きつける不思議な魅力を感じます。人間力というものなのでしょうか。これは荒川さんの作品である「アルスラーン戦記」にも通づる部分があります。純真な心を持った王子である主人公アルスラーンが次々と人々の心を変え、仲間を集めて王国を取り戻すという物語である。人間力とはなんなのか、その定義は人によって様々であると思われるが、人を惹きつける力というのは共通しているのではないかと思っています。そんな主人公の姿がこの作品では見ることができます。決して、飛び抜けた能力がある訳でもなく、発言、行動の全てがかっこいいカリスマのような人物でもないが、こんなにも魅力的な人になることができるのだと思う作品になっています。
GIANT KILLING
最後は監督目線で描いた異色のサッカー漫画、「GIANT KILLING」です。 57巻連載中
サッカー漫画には最近でも色々な漫画ありますが、そのほとんどは選手目線で描かれています。しかしこの漫画は監督目線で描き、時には、クラブ、サポーターからの視点で描くこともあるのが新しい❗️グラウンド外の描写も多く描かれているのでサッカーをやったことがない人でもすんなりと読むことのできる漫画です。タイトルにもなっているGIANT KILLINGとは、「番狂わせの大物喰い」という意味です。現役時代カリスマ的な人気と実力を誇った主人公、達海猛が日本プロサッカーリーグの弱小クラブであるイースト東京ユナイテッドの監督に就任し、文字通り「GIANT KILLING」を起こしながらリーグ優勝を目指す物語です。
この漫画のその他の魅力としては、主人公、達海猛のキャラクターでしょう。キャラデザももちろんかっこいいのですが、読めない言動や選手を鼓舞するような発言や行動に心を持っていかれてしまいます。まぁとにかくやること為すこと、なんでもかっこいいんでよ❗️こんな監督がいたら、誰でもその元でプレーがしてみたいと思うはずです。ネットで検索すると達海猛名言集とか普通に出てくるからな〜笑そんな名言を一つ紹介します。
「そのまま行け。何度でもしくじれ。その代わり、一回のプレーで観客を酔わせろ。敵のド肝を抜け。お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ」
めちゃくちゃかっこようないですか❗️こんなこと言いてぇーって感じですよね❗️
というように、この漫画を読んでいる方は達海の魅力にハマっている人は多いのではないでしょうか。最近は連載ペースが少し鈍っておりますが、まだまだ作品は続いているので、どのような結末を迎えるのか楽しみです♪
最後に。。。
やっぱり漫画っていいですよね。本当に漫画から教わることは多いし、日本が誇る素晴らしい文化だと思います。こうやって書いてみると自分が好きな漫画の傾向がわかるというか、本棚はその人の本当の性格が見えるとよく言いますが、まさにそのとおりだと思います笑
この他にも沢山ありますが、特に好きな4作品をあげてみましたが、いかがでしたでしょうか。ステイホーム期間が多くなると思いますので、この記事を参考に私の好きな漫画も読んでもらって、コメント等いただけたら嬉しいです。
ちなみに私は断然紙派です。(本で読みたいということ)スマホ等で見ることもできますが、私はレンタルコミックを利用しております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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